我の要塞戦

反王新鋭隊のなかずみだ。

 

一つ良しなに。

 

我を昔から知る者には、半信半疑だろうから、まず先にこの画像を。

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それではブログを書いてみよう。

 

その前に一言断っておく

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※現在我は「ケンラウヘルなりきりロールプレイ」を実施している。

だがブログを書くにあたって、どうしても我(なかずみ)の主観で書かねばならなくなる為、「ケンラウヘルなりきりロールプレイ中に、元盟主ケンラウヘルの言葉を借りた、なかずみの戯言」と解釈してもらって、このブログを読んでもらいたい。

齟齬や誤解があると、我の本意では無くなる故。

ちなみに誤解を招くと、こういった質問が飛んでくる。

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素晴らしき忠誠心と狂気。

我も見習わねば。

 

話を進めよう。

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我は訳あって現在、反王新鋭隊、通称「乙」の盟主を任されている。

そして、元盟主ケンラウヘルに盟主の権限が移るまでの間、「ケンラウヘルなりきりロールプレイ」を実施している。

 

さて先週、反王親衛隊、通称「甲」において、要塞戦が行われた。

元盟主ケンラウヘルが、どうしてもこの要塞戦に出なければならず、要はこの要塞戦が、我が一時的に盟主でいる理由となる。

ちなみにこの要塞戦の結果は、見事な勝利であって、「甲」のメンバーが様々に試行錯誤した作戦や動きが、うまくいったのだと思う。

戦力差もあった中での勝利。

元盟主ケンラウヘルの手記でも度々名前が出ている司令官mutsuki、このmutsukiの指揮は本当にカッコよくて痺れるものがある。

ただ我は「甲」のメンバーではない故、現場の熱量はここには書けないし、書く資格も持ち合わせてはいない。多くを書けないのは歯痒い。だが、やはり嬉しい。甲メンバー、おめでとう。

 

 

 

そして、我らが「乙」

元盟主であるケンラウヘルが不在であった為「甲」が要塞戦をしている裏では、「乙」は要塞戦を実施しなかった。

所謂、充電期間の様なもの。

次週の要塞戦に向け、皆で牙を研ぐ期間に当てることが出来る。誰に指揮を任せるのか、作戦はどうするか、声出しは誰が、、等々考えることもできる。

元盟主のケンラウヘルが不在中とはいえ、色々想像をし、どうなっても楽しめそうな予感はしていた。

 

 

 

 

 

 

 

元盟主ケンラウヘルが不在中 .

元盟主ケンラウヘルが不在中 . .

元盟主ケンラウヘルが不在中 . . .    ?

 

 

 

 

 

 

要塞戦の盟主は我がやるのか!?

 

 

 

 

 

 

そうだ、再加入してすぐには盟主権限を戻せないんだった。

理解した即座に、現在の戦闘力を確認する。

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うむ、圧倒的に足りない。

確か元盟主ケンラウヘルは140万手前か、もしかしたら既に超えているかも知れない。

同じ戦闘力をとは言わないまでも、最低120万は欲しい。

 

というかそもそもエルブンセットですらない。

我は最初期の頃のヒキでブラックオールに偏った。

パラディンであるし、盾職でもあるから、死ににくくなるし問題ないかな、と思っていたが、今は違う。

 

何故なら今回の要塞戦は我が「刻印」を行わなければならない。

皆には周知の事実であると思うが、盟主が聖物刻印中は、スタン・ノックダウン等を食らうか死ぬ事で刻印がカットされる。

通常攻撃ではカットされないにしても、エルブンセットではない我は、すぐにカットされてしまうだろう。

 

うむ。確かエルブンが何点かバックにあったはずだ。エルブンはもしかしたら、そんなに持ち合わせてなかったかもしれない。だとすれば、すぐに前線に復帰しなければならない事も考えて、エルブンで賄えない部分はナッセンを当てがう事にしよう。

 

 

どれどれ、装備し直したらどういう感じになるのだ?

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これはダメ、絶対ダメだ。

 

 

 

 

 

流石の我でも、この装備で行かせてくれとは言えない。

UR、SR、HRがごちゃごちゃでセット効果も入らないし、戦闘力もガタッと落ちるし、何よりまだ決まってはいないものの、相手をしてくれる血盟にも失礼だ。こんな失礼、あってはならないし、元盟主ケンラウヘルの顔に泥を塗る事になる。

 

 

 

 

 

そもそもエルブンよりナッセンの主張が強い。本末転倒。

 

 

 

 

 

 

しょうがない、ブラックオールを受け入れた我を受け入れるしかない。

むしろ、ブラックオールでいる我に対して、ポジティブでいなければならない。

そうだ、外部サイトでブラックオール推しの記事でも見つけて、我自身を奮い立たせねばならない。まずは馴染みのある外部サイトを見て....

 

 

 

 

 

.........

 

 

 

 

外部サイトを見ている暇があったら、要塞戦の事を考えなければっ!

 

 

 

我の悪い癖だ。本筋に意識が行き過ぎて、いつのまにか脱線してしまう。

とはいったものにしても、ブラックオールを受け入れる決意は固まった。

あまり課金する方ではないから、課金で戦闘力を上げる線は消そう。

アーティファクトは既に出来るだけトライしたし、コアは続けてやればいい。強化は運要素も関わってくるし、何より戦闘力が下がる可能性さえある為、慎重にやらねばならない。

まず何をしたら良いのだろうか、、、と考えながら色々なサイトを回っていて、一つ気づいた事があった。

 

 

要塞戦で元盟主ケンラウヘルはどう立ち回っていたんだ?

 

 

これは、実はわかっている様でわかっていない事であった。

元盟主ケンラウヘルと行動を一緒にする事もあれば、全く別の役割を担う事もあった。

当然、聖物へ刻印しに行く為に動くのであろうが、その過程はどうであったのだろうか?寧ろそもそもパラディンとして、どう動いていたのだろう?接敵した際の立ち回りは?そもそもvcにおいて、どう指示し、どう戦局を動かしていたんだ?

というか我が盟主になるのだから、どういう風に盟主が指揮をし司令官が指揮をしているのか、再検証する必要があった。

 

 

 

次にやる事が決まった。

 

 

 

過去の要塞戦の元盟主ケンラウヘルの立ち回りを見直してみよう。

 

 

 

早速我は、自分が所持している動画を再検証する事にした。パラディンの動きを勉強したくて元盟主ケンラウヘルからもらった動画がいくつかある。

 

その動画を見てみる。

 

うむ。やはり死なない事を前提とした動きが基本の様だが、ヴェンジェンスやアブソリュートシールド、マジェスティを使うタイミングはなかなか理にかなっているし、参考になる。

そもそも要塞戦の動画自体が面白い。

勝ち負けにこだわっているからなのだが、見ているだけで、我も熱を帯びてくるのを感じる。

mutsukiの指示もやっぱりカッコいい。というか我も指揮をする立場になるのだから、mutsukiの様な指示は出来ないだろうにしても、そこに出来るだけ近づける努力をしなくてはならない。

 

おぉ、元盟主ケンラウヘルがやはり躍動している。

 

ただ少し引き気味に戦っているのが気になる。何故あまり前線に切り込んで行かないのだろうか?

なんでだ?聖物がそもそも画面に入ってこない。

もっと攻めていいのに、ん?なんで東門の前で、、、、

 

 

 

......

 

 

 

動画を見て15分

 

 

 

 

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我が見ていたのは、元盟主ケンラウヘルが初めて防衛をした回の要塞戦だった。(手記:反王だもの  を参照の事)

 

 

 

 

 

 

そうかそうか

なるほどなるほどなるほど

 

 

 

 

 

 

 

我は初めからずーと混乱状態にあった様だ

 

 

 

 

 

心を落ち着かせよう。突然の盟主状態に気が動転し、舞い上がっているのだ。これも悪い癖だ。落ち着け落ち着け落ち着け。動転など王の名折れ。そうあってはならない。

 

そうこうしているうちに、キングクリムゾンを何発くらったのだろうかと思うぐらい、時間が経っていた。

そして一つ重要な事に気がつく。

 

 

 

 

 

要塞戦をする為の時間と場所の確保をまだしていない事を。

 

 

 

 

愕然とした。我にとってこれが一番ネック。どれだけ戦闘力を上げようが立ち回りやvcでの指揮が上手くなろうが、出れなければ意味がない。「ある者」に交渉しなければならなかったのだ。

 

長くなってきたのでサラッと行く。

結論から言うと。

 

 

 

 

 

我には交渉のテーブルなど用意されていなかった。

 

 

 

 

大事な事なのでもう一回言うぞ。

 

 

 

 

我には交渉のテーブルなどそもそも用意されていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ、事実だから仕方ない。「乙」の中には、恐らく要塞戦をとても楽しみにしている者もいたと思う。実際、既に詫びは入れさせてもらっている。それでも良くしてくれる連中だ。気の良い者が集まったな、と本気で思う。

 

 

最後に我が一番このブログで伝えたかった事を書こうと思う。ブログの流れをネガティブからポジティブに変えなければならない。

時系列がごちゃごちゃになるが、「我が盟主として要塞戦に参加する」、と決まった瞬間に真っ先に考え出した事が、実はあった。

それは「鬨の声」である。

既に親衛隊には鬨の声が存在する。

元盟主ケンラウヘルの手記にも書いてある、

 

「その血に誇りを!」

「祖国に光を!」

 

これである。

ただこれは基本的に戦の後、鬨の声でも勝鬨に当たるものだと我は解釈している。

 

我が考えていたのは、「要塞戦前に行う鬨の声」であった。

 

せっかくの我の盟主だ、皆を鼓舞したい、楽しみたい。

 

以下に、我が要塞戦の前に本気で言おうとして事前に考えていた文章を載せる。

 

ブログの中盤位まではおふざけもあったが、これに関しては本気だ。厨二だ、寒い、何を言われても構わない。これが今回の要塞戦にかけた、我の熱量の塊である。

 

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本当であれば、色々な出来事や人物を出したかったが、そもそもこの血盟は我のものではない。

反王 ケンラウヘル

のものだ。

彼が楽しむ為にある血盟だ。

反王 ケンラウヘルが光ならば、我は影みたいなものだろう。

 

 

今回は誰かの事というよりも、我の事を中心に書かせてもらった。

反王新鋭隊「乙」は新しい者が多い。彼らの事を知りたいから、我の事を知ってもらいたかった。

こんな影の王だが、残り数日は付き合ってもらう事とする。

 

 

※次回もまだ書くつもりだ。

気長に待ってくれ。